2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

レベッカ・ブラウン「若かった日々」

若かった日々作者: レベッカ・ブラウン,柴田元幸出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2004/10/21メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 4回この商品を含むブログ (30件) を見る「体の贈り物」ではまったので、レベッカ・ブラウン「若かった日々」も購入。…

ジュンパ・ラヒリ 「停電の夜に」

停電の夜に (新潮クレスト・ブックス)作者: ジュンパラヒリ,Jhumpa Lahiri,小川高義出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2000/08/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 42回この商品を含むブログ (75件) を見る現在小説モードなので、読み漁り中。この作品は著…

帰国

一週間の米国出張から昨日帰国。Chicago, Chincinnati, Elmira(NY州)と回ってきた。時差ぼけで日曜日なのにやたらと早起き。

時差ぼけ

今目が覚めた。現地時間午前2時。。。昨日帰ってくるなり寝てしまったせいだ。僕は時差ぼけが結構きついほうなんだけど、こうなると最悪。酒とか飲んで、寝る準備もせずに寝ると、大抵こうやって夜中に目が覚める。明日も昼間きついだろうな。。のー。とこ…

仕事そっちのけで小説に浸る。村上春樹の世界性。

村上春樹 イエローページ〈2〉 (幻冬舎文庫)作者: 加藤典洋出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2006/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (24件) を見るリヴァイアサン (新潮文庫)作者: ポールオースター,Paul Auster,柴田元幸出版社…

シカゴに到着

今週もまた出張。まずはシカゴ。出展はしてないけど、展示会で有望顧客にコンタクト図る予定。まあ今回は1週間だけなのでよしとするか。

UKのドラッグ臭

さっき今回出張に同行してもらうUKのパートナーさんの電話で起こされて、寝れなくなったのでさらに更新。 高校時代好きだった音楽番組にBeat U.K. がある。日本向けに編集してなくて、ナレーションも英語だけ、コンサート情報も"Oasis Sep. 28th, Brixton Ac…

綿矢りさの新作を読みふと考える

文藝 2006年 11月号 [雑誌]出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2006/10/07メディア: 雑誌 クリック: 4回この商品を含むブログ (39件) を見る綿矢りさ芥川賞受賞第一作「夢を与える」が載っていたので文藝11月号を購入。早速読了。インストール、蹴りたい…

体調悪し

ここ2週間くらいひどく体調が悪い。季節の変わり目だからかなんなのか。体調がすぐれないと仕事もなにもいまいちなものだ。ふぅ。それでも本は買ってたりするんだけど。谷川俊太郎って年譜を見ると3回も離婚してるんだね、ところで。小説の技巧作者: デイ…

Pavementに癒される

こういう疲れた時は、「76世代」(笑)のヒーリングミュージック、Pavementの"Range Life"でも聴いて寝よう。ちなみにSonic Youthの"Winner's Blues"も聴きたいけどYoutubeには見当たらず。

安野モヨコ 働きマン3

働きマン(3) (モーニング KC)作者: 安野モヨコ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/10/06メディア: コミック購入: 2人 クリック: 26回この商品を含むブログ (381件) を見るようやく出ましたよ3巻。心から面白い、と言えないけれど何故か気になる「働きマン…

甲斐名都をプッシュ

下北沢南口アーティスト: 甲斐名都,皆川真人出版社/メーカー: chikarajuku factory発売日: 2006/11/08メディア: CD クリック: 8回この商品を含むブログ (17件) を見る甲斐名都メジャーデビュー!ということで、この辺境のブログでも少し宣伝。マイナーロック…

柴田元幸 「翻訳教室」

翻訳教室作者: 柴田元幸出版社/メーカー: 新書館発売日: 2006/02/01メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 140回この商品を含むブログ (93件) を見るあるブログで紹介されてたのを見て、即アマゾンで購入。東大での柴田元幸の授業を完全収録。村上春樹がゲス…

Sonic Youthから始まった

ソニックユースの"100%"は、90年代初頭の米国音楽を代表する名曲。個人的な思い出を語るならば、この曲から僕のロック人生は始まったと言える。雑誌クロスビートでの紹介に興味を持ってこの曲を聴かなかったら、ロックなんか関心持たなかったよ、たぶん。N…

R.E.M.の美しさ

R.E.M.史上、というか私的ロック史においても最も美しいアルバム、Automatic For The People。書きたいことは山ほどあるけれど、今日は金曜日の夜。静かにアルバム最後を飾るこの曲に耳を傾けて心を休めよう。"Find The River"

最終課題

最近ブログ復活気味だし、検索で一番多く引っかかるロッキングオン就活体験談。最終選考のとこはまだ書いてなかった。今日は疲れているので、まずは当日持っていた最終課題を恥ずかしながら掲載。青いねーおれ。ちなみにこの課題は「現在、世界の中で最大の…

ケストナー 飛ぶ教室  

飛ぶ教室 (光文社古典新訳文庫)作者: ケストナー,丘沢静也出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/09/07メディア: 文庫 クリック: 15回この商品を含むブログ (83件) を見る半蔵門の本屋で、光文社の新文庫シリーズ「古典新訳文庫」が特集されていた。小田中さ…

ダブとは何ぞや

Remix11月号を高校時代以来久々に購入。なにせYoutube効果か新しい音楽への関心が高まりまくっているので。特集はダブ。僕はあまりレゲエに関心を持てなかったので、レゲエから派生した形の本来の「ダブ」は余り聞いたことが無い。一方で、DJ Shadow、Massiv…

人の命

昨日同じ部署の人が突然亡くなった。今日は通夜に参加。人の死が突然に訪れると、その実感の無さに慄く。ただ冥福を祈るのみ。

衝撃のGoogleカレンダー

今日いつものように、よく見るブログを巡回していたら、こちらのサイトを見て驚愕。このエントリーどおりに検索かけてみたら、確かにGoogleカレンダーに普通に仕事の予定入れてる奴がいるよ、おいっ。某大手広告代理店で何故かよく使われているようで、某大…

体の贈り物読了

レベッカ・ブラウン「体の贈り物」を読了。エイズ患者のホームケアワーカーの物語。柴田元幸氏が翻訳者あとがきに書いているように、下手すればいくらでも陳腐になりうる物語(患者とのふれあい、葛藤を安易に描く、など)を、ぎりぎりまで削り落とした言葉…

涙そうそうに度肝を抜かれる

沖縄好きの我が夫婦「涙そうそう」のメロディーにふらふらと引き寄せられ映画を見に行くことに。鑑賞後過去に例がないくらい、その内容について夫婦で語り合いました。そう、ネガティブな意味で。「TBS Cinema」の名に相応しいチープな映像が、沖縄の美しさ…

レベッカ・ブラウン 「体の贈り物」 柴田元幸訳

体の贈り物作者: レベッカ・ブラウン,柴田元幸出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2001/02/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (36件) を見る涙そうそうの悪口だけだとなんだか後味が悪いので。昔から気になっていたけど読…