ダブとは何ぞや

Remix11月号を高校時代以来久々に購入。なにせYoutube効果か新しい音楽への関心が高まりまくっているので。特集はダブ。僕はあまりレゲエに関心を持てなかったので、レゲエから派生した形の本来の「ダブ」は余り聞いたことが無い。一方で、DJ ShadowMassive Attack、Portis Headなどは、よく聴いたとまでは言えないもののそのクールな質感に惹かれるものはあった。ちなみに彼等はトリップ・ホップというジャンルによく分類されるけど、ダブとも言われるわけで、この辺のジャンル分けは正直よく分かりません、はい。ちなみにRemix誌では「ダブ基礎知識編!」と称して用語解説があった。ダブ、の解説で

現代では音にサウンド・エフェクトを施すという部分をダブの本質ととらえ、最初からトリッキーでトリッピーなサウンドを持った音楽そのものもダブとして解釈する傾向もある  Remix11月号 p20

とあるのを読んでなんとなく納得。

ところで、イリノイ大に留学してた時、近くのクラブにDJ Shadowがひょっこり出演しててちょっと感動した。マニアックなプレイぶりが、イリノイ大の環境(ど田舎)に全然あってなくて、盛り上がりはいまいちだったけど。ちなみにYoutubeで調べたら、サマーソニックでのプレイがUPされてる。かっこいー。(ところでビデオキの使い方やっとわかった)