2006-01-01から1年間の記事一覧

体調悪し

ここ2週間くらいひどく体調が悪い。季節の変わり目だからかなんなのか。体調がすぐれないと仕事もなにもいまいちなものだ。ふぅ。それでも本は買ってたりするんだけど。谷川俊太郎って年譜を見ると3回も離婚してるんだね、ところで。小説の技巧作者: デイ…

Pavementに癒される

こういう疲れた時は、「76世代」(笑)のヒーリングミュージック、Pavementの"Range Life"でも聴いて寝よう。ちなみにSonic Youthの"Winner's Blues"も聴きたいけどYoutubeには見当たらず。

安野モヨコ 働きマン3

働きマン(3) (モーニング KC)作者: 安野モヨコ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/10/06メディア: コミック購入: 2人 クリック: 26回この商品を含むブログ (381件) を見るようやく出ましたよ3巻。心から面白い、と言えないけれど何故か気になる「働きマン…

甲斐名都をプッシュ

下北沢南口アーティスト: 甲斐名都,皆川真人出版社/メーカー: chikarajuku factory発売日: 2006/11/08メディア: CD クリック: 8回この商品を含むブログ (17件) を見る甲斐名都メジャーデビュー!ということで、この辺境のブログでも少し宣伝。マイナーロック…

柴田元幸 「翻訳教室」

翻訳教室作者: 柴田元幸出版社/メーカー: 新書館発売日: 2006/02/01メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 140回この商品を含むブログ (93件) を見るあるブログで紹介されてたのを見て、即アマゾンで購入。東大での柴田元幸の授業を完全収録。村上春樹がゲス…

Sonic Youthから始まった

ソニックユースの"100%"は、90年代初頭の米国音楽を代表する名曲。個人的な思い出を語るならば、この曲から僕のロック人生は始まったと言える。雑誌クロスビートでの紹介に興味を持ってこの曲を聴かなかったら、ロックなんか関心持たなかったよ、たぶん。N…

R.E.M.の美しさ

R.E.M.史上、というか私的ロック史においても最も美しいアルバム、Automatic For The People。書きたいことは山ほどあるけれど、今日は金曜日の夜。静かにアルバム最後を飾るこの曲に耳を傾けて心を休めよう。"Find The River"

最終課題

最近ブログ復活気味だし、検索で一番多く引っかかるロッキングオン就活体験談。最終選考のとこはまだ書いてなかった。今日は疲れているので、まずは当日持っていた最終課題を恥ずかしながら掲載。青いねーおれ。ちなみにこの課題は「現在、世界の中で最大の…

ケストナー 飛ぶ教室  

飛ぶ教室 (光文社古典新訳文庫)作者: ケストナー,丘沢静也出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/09/07メディア: 文庫 クリック: 15回この商品を含むブログ (83件) を見る半蔵門の本屋で、光文社の新文庫シリーズ「古典新訳文庫」が特集されていた。小田中さ…

ダブとは何ぞや

Remix11月号を高校時代以来久々に購入。なにせYoutube効果か新しい音楽への関心が高まりまくっているので。特集はダブ。僕はあまりレゲエに関心を持てなかったので、レゲエから派生した形の本来の「ダブ」は余り聞いたことが無い。一方で、DJ Shadow、Massiv…

人の命

昨日同じ部署の人が突然亡くなった。今日は通夜に参加。人の死が突然に訪れると、その実感の無さに慄く。ただ冥福を祈るのみ。

衝撃のGoogleカレンダー

今日いつものように、よく見るブログを巡回していたら、こちらのサイトを見て驚愕。このエントリーどおりに検索かけてみたら、確かにGoogleカレンダーに普通に仕事の予定入れてる奴がいるよ、おいっ。某大手広告代理店で何故かよく使われているようで、某大…

体の贈り物読了

レベッカ・ブラウン「体の贈り物」を読了。エイズ患者のホームケアワーカーの物語。柴田元幸氏が翻訳者あとがきに書いているように、下手すればいくらでも陳腐になりうる物語(患者とのふれあい、葛藤を安易に描く、など)を、ぎりぎりまで削り落とした言葉…

涙そうそうに度肝を抜かれる

沖縄好きの我が夫婦「涙そうそう」のメロディーにふらふらと引き寄せられ映画を見に行くことに。鑑賞後過去に例がないくらい、その内容について夫婦で語り合いました。そう、ネガティブな意味で。「TBS Cinema」の名に相応しいチープな映像が、沖縄の美しさ…

レベッカ・ブラウン 「体の贈り物」 柴田元幸訳

体の贈り物作者: レベッカ・ブラウン,柴田元幸出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2001/02/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (36件) を見る涙そうそうの悪口だけだとなんだか後味が悪いので。昔から気になっていたけど読…

アルビニとアメリカインディー

Youtubeってほんと凄いなと改めて。好きなミュージシャンのクリップは殆ど揃っているし、気になる新しい音楽をチェックすることも可能。眠っていた僕の音楽熱も高まる。Napsterの時と違い、ビジネス上の成功も期待出来るし、息の長いサービスになってくれれ…

ローファイ

出張から帰国後ひどく体調が悪い。いつもながらアレルギー体質全開になってしまい、精神的にもきつい。ということで、少し混乱した頭には「ローファイ」な音楽を、ってのも変だけどYoutubeを探索してみた。ちなみに、「ローファイ」ってのはとても曖昧なジャ…

ビデオキ?

久々に日記を更新しよう、と思ったら編集画面に「ビデオキ」のタグ。Youtubeの動画を簡単にUP出来るようだ。おおこれはいいと思って使ってみるけど、うまくいかない。何故だろうか。悔しいんでUPしようと思ったやつのリンクだけでも。 http://www.youtube.co…

久々にシカゴへ

展示会出展で留学以来8年振りにシカゴへ。懐かしい。5月の悪夢のオランダ展示会に比べて、今回は準備がえらくスムーズ。安心して明日のスタートを迎えられそう。って、実は今もう午前2時だ。今回は時差ぼけがひどくてもう何がなんだかわかりません。あと…

BC級戦犯 田中宏巳

BC級戦犯 (ちくま新書)作者: 田中宏巳出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2002/07メディア: 新書購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (3件) を見る最近めっきり本を購入してなかったので、仕事に疲れふらふらと寄った豊田の本屋で購入。戦争関連新書…

ものを書くこと

僕は本をよく読むほうではあるけれど、必ずしも小説を多く読んでいるほうではないと思う。ただ、本読みとしては気恥ずかしくなるくらい、村上春樹に影響を受けているので、いつか、どこかのタイミングで何かものを書けるのではないかと思っているところがあ…

ねじまき鳥が鳴いた夜

忙しくて一気に読めていないが、「ねじまき鳥クロニクル」も第3部まで来た。村上春樹に一貫して描かれる他者との通路、つまりコミュニケーションの困難さは、この大作において暴力とセックスを媒介に徹底的に掘り下げられる。例によって、知的でありながら…

早く帰りたい

明日の会議資料作成のため残業中。早く帰りたい、というかこうして現実逃避してるなら早くやれ、じぶん。

ねじまき鳥は再び鳴くか

短いお盆休みは昨日で終わり。今日は早速10時過ぎまで働く羽目に。はあ。ところで今回の引越先は、あいにく本を置くスペースが少ない。ということで、実家にダンボール8箱分の本を送りつけた僕は、さすがに良心の呵責を感じ、お盆に帰った時にその膨大な本た…

早起き

今日から奥さんが米国出張。いざ出陣、とついさっき家を出ていくのを見送ったあと、うとうとと二度寝したらもの凄い雨音で目を覚ます。タイミング悪いよ、雨。ところで、家に一人ぽつんと残ると案外寂しいものである。

IKEA初挑戦

引越先は食器を入れるスペースが十分でないので、今日はIKEAに食器棚を買いに出陣。まず驚くのはその価格設定とデザイン性。ニトリみたいに、安かろう(デザイン)悪かろう、っていうのと違うんだな、これが。結局2万7千円でかなりしっかりとした食器棚を購…

ネット開通

引越前少し準備が遅れて数日間ネットに繋がらなかった。今日ようやくADSL開通!ほっとする、っていうかネットに繋がっていないと落ち着かない僕は完全に依存症だ。それもあんまりなんで、今日は「LOST」でも観よう。

祭りだあ

今日は仕事が驚くほど溜まっているのを無視して、亀田の試合を見に早々に帰宅。ってなかなか始まらないじゃん。8時からって聞いてたぞ。過去の映像とかいいから早くはじめろー。

引越しばたばた

いよいよ明日引越しなので、準備でばたばた。お昼は同じ社宅の同期夫婦と駅近くのイタリア料理屋で食事。ここは、シェフがリーゼント風の髪型で迫力を醸し出しており、いつもあまり客が入っていない。逆にそれが気になって、最後の最後で挑戦してみた。味は…

届いていた手紙

今日は6時起床。6時半から1時間ウォーキングと好調な出だし。朝飯も食べたしさあ引越しの準備を、といきたいとこだがまた「天使の涙」観たくなってきた。そして、昨日実家から持ってきた「リバーズ・エッジ」も。過去の感傷に浸りまくりなのである。これは、…