2004-01-01から1年間の記事一覧

結婚式の準備も着々と

今日は、ウエスティンホテルで、式1ヶ月前の打ち合わせ。食事、花、配席など一通り決定。ひとまず当日までの道のりも見えてきて安心してきた。

ピンカーさん

人間の本性を考える ~心は「空白の石版」か (中) (NHKブックス)作者: スティーブン・ピンカー,山下篤子出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2004/08/31メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 3人 クリック: 14回この商品を含むブログ (40件) を見る新宿三省堂…

ベトナム料理を食す

今日は、東京駅の三菱信託ビルにある、ベトナム料理サイゴンで彼女と食事。日本風にアレンジされていて、とてもあっさりした味の食事が続く。個人的には、もう少しパクチをたっぷり突っ込んでもらい、調味料もがんがん効かせてもらった方が嬉しい。 山形浩生…

Bye Bye Badman

吉野家の新メニュー、牛焼肉丼を頂きました。大変まずうございます。高校時代より、体育祭の準備に疲れた時、好きな女の子が元彼に流れて行った時、長い貧乏旅行からようやく帰還した時、就職活動で散々に足蹴にされた時、そんな人生の思い出の場面で食べ続…

ロッキングオン2次選考へ

思っていたより関心を持ってもらってない気がするこの体験記だが、ひとまず完成まで書こうかと。(まあ4年前なので今更なんですが)さて、前回は筆記試験のところまで。試験の感触は何ともいえなかったが、なんとまたしても合格。次は、いよいよロッキング…

親友と、つらつらと、将来について

昨日は、大学時代の親友が我が家を訪れて泊まっていった。彼は、テレビ局のディレクターで、今は沖縄にいる。充実した仕事をしているようで、今度大きな番組に携われそうとのこと。話したのは、やはり、今後のこと。社会人4年目がもうすぐ終わる。まさにこの…

遂に決定

IBM、パソコン事業売却を発表 中国・聯想Gに 朝日新聞IBMのPC事業売却が正式決定--売却額は17.5億ドル CNETと決定。多くの記事が出ているけど、よく分からない点。この記事でも触れられているけれど、殆どのメーカーのPCの製造は中国、台湾の製造・設…

Lenovoで決まりですか

Googleの"Lenovo IBM"で検索すると、この日記が上から3つ目に来る。来て頂いた方、何の考察も無くてごめんなさい。PC業界は全く畑違いなので気の利いたことがいえません。ただ、折角なので、情報くらいはまとめておきます。[WSJ] IBMとLenovo、PC事業で合…

プロジェクト杉田玄白

Blogを始めたら、色々と勉強意欲が沸いてきており、かねてから参加したいものだと考えていた「プロジェクト杉田玄白」への意欲がふつふつと。今日は、Project Gutenbergでつらつら物色。ガンジーの「Freedom's Battle」とかちょっと良さそうである。 インタ…

中国デジカメ急増

中国:デジカメ市場拡大、国産は愛国者が健闘 中国情報局日本から2年程遅れて、中国でも2004年デジカメの本格拡大期に入ったようだ。1〜6月で127万台強、第三四半期で68万台強だから、年間で300万台弱規模まで育つ。更に、中国市場は特殊な要因として、香…

Lenovo&IBM続報 

IBM、中国のパソコン最大手にパソコン製造事業を売却か Wired PC事業売却はIBMにとって「賢明な選択」か? IT Media IBMのPC事業売却交渉――焦点は中国市場とThinkPadか IT MediaIBMと組む中国企業、合弁会社の株売却か・中国紙 日本経済新聞

嗚呼、香ばしき人々 切込隊長@山本一郎

ニッポン経営者列伝 嗚呼、香ばしき人々作者: 山本一郎出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2004/10/23メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (48件) を見る企業社会に関する論説は読むに堪えないものが多い。既に地位も金も得た年寄り…

現代思想のパフォーマンス

現代思想のパフォーマンス (光文社新書)作者: 難波江和英,内田樹出版社/メーカー: 光文社発売日: 2004/11/13メディア: 新書購入: 5人 クリック: 62回この商品を含むブログ (124件) を見る内田樹、難波江和英「現代思想のパフォーマンス」を買う。本当に待望…

グローバリズム批判について

大学時代よく援助系のNGOに顔を出していた。そのため、大企業、政府などによる悪行で第三世界の人々は苦しんでいるのだ、とその界隈の人の通例に習って憤っていた。しかし、社会人になり冷静に考えてみると、大企業は第三世界への進出で雇用を創出してい…

ロッキングオン続き

もし今後ロッキングオンを受ける人がいたら参考になればと願い、昨日の続き。なんと無事書類選考を通過し、一次選考の連絡があった。選考内容は筆記試験。また、試験当日幾つかの質問事項が書かれたシートを記入して持参するよう指示があった。当日試験会場…

なんとIBMがLenovoにPC事業を…

このニュースには驚いた IBMがPC事業を売却すること自体は予てから噂されていたけれど、その相手先が中国最大手PCメーカーのLenovoとは。この会社には商談に行った事がある。中関村に立派な自社ビルを構えていて、俺の会社は自社ビルでないのにやるでは…

ロッキングオンに応募(4年前だけど)

もう4年前になるのか。重い腰を上げて就職活動を始めた僕は、自分が何をやりたいのか皆目見当つかなかった。でも、大学時代を通じて文章を読むことを偏愛していたし、できれば文章を書いたり、優れた本や音楽を人に紹介したいと思っていた。そこで、たまた…

偶然の繋がり

1973年のピンボール (講談社文庫)作者: 村上春樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/11/16メディア: 文庫購入: 13人 クリック: 68回この商品を含むブログ (287件) を見る今日は職場の人達と飲んだ。一つとてもいい話が。同僚の人(Nさん)が、村上春樹のや…

Sonic Youth 'Dirty'

Dirtyアーティスト: Sonic Youth出版社/メーカー: Geffen Records発売日: 1992/07/21メディア: CD購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (67件) を見るノイズとメロディ、という90年代初頭のアメリカロックが追い求めた課題を、最も美しく、しかし…

中国デジカメ。なに、KODAK...

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041126-00000002-inet-sci アメリカに続き、中国でもKODAKがデジカメのシェアを急伸させているとは。日本にいると、どうしても日本メーカー中心で考えがちだが、XBOXは欧米でかなり売れているし、インクジェットプリン…

海外営業として為替変動を学ぶ

山形浩生のサイトで前からじっくり読みたかった、クルーグマンの翻訳「為替レートはなぜこんなに変わりやすいのだろう」を読み始める。毎日少しづつ読み進めることにする。ひとまず最初の10ページ程読む。 ■国際経済は思ったより統合されていない。19世紀に…

職場復帰、インタビュー

出張後初出社。午前中に、新卒採用のためのDVD作成で、インタビューなど受ける。とっても優等生な感じで答えてしまったので、今思うとやや後悔。昨日かなり辛めの事件が勃発し、夜中まで起きていて殆ど寝ていなかったので、恐らくとってもひどい面だった…

飛行機の中で、香港空港のWHsmithで買った「Interviews with CEOs」をつらつらと読む。まずは、Dellのマイケルデルのインタビューから。Supplierとの協調関係(商品仕様まで踏み込んだデータの共有など)が強く強調されている。また、スピードと効率性を高める…

21日からの長かった出張もようやく終わり、帰国の途に。今回は準備不足もあり、また毎日違う都市を訪れたこともあって、かなり疲れた。仕事上の収穫は、中国市場は厳しいなあというのを痛感しただけで、あまりなかったけれど、まあ仕方ない。ただ、中国語…

今日は台湾にて、代理店と商談。うちの会社と長年の付き合いがあって、商談していてもどことなく安心感が。ただ、売り上げはあまり芳しくなく、在庫も多めなので、その解決策を模索中。夜は紹興酒をしこたま飲まされる。ひどく酔って部屋に帰ると、コートを…

村上春樹が大好きだった。大学生の頃は、折に触れ過去の作品を読み返し、好きなフレーズを繰り返し味わい、なんと素晴らしい世界が描かれているのだろうと感動した。村上春樹が繰り返し描くのは、人は何故空虚なのか、誰とも本当の意味で繋がり合えないのか…

今日は台湾にてアメリカ交換留学時代の友人と遊ぶ。昼から夜まで付き合ってもらい、観光客ではなかなか行けないところに連れて行ってもらった。有難し。行ったのは、台湾北端の都市、基隆。台北から電車で40分ほどの所にある。海岸線がすぐ近くで、高台から…

進化しすぎた脳 中高生と語る「大脳生理学」の最前線作者: 池谷裕二,長崎訓子出版社/メーカー: 朝日出版社発売日: 2004/10/23メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 43回この商品を含むブログ (165件) を見るコロンビア大学研究員で脳科学専攻の筆者が、慶応…

最近ニートがどうこうって話が出てきた。働かないとはけしからん軟弱な、とか、日本の将来を支える労働力が、とか、いや自己実現を目指すピュアさを買え、とか色んな意見がある。個人的には、自分らしさを追及するのも気持ちいいけど、まずはフルタイムで働…

ようやく深センまで辿り着いた。今日の取引先にはこの一年何回も訪れたものだ。だいぶ関係は良好になったけれど、やっぱり価格問題が重しに。瞬く間に嵐のような競争が起きるのはどうしたものか。