2007-01-06 新訳ブームはうれし 読書 カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)作者: ドストエフスキー,亀山郁夫出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/09/07メディア: 文庫購入: 29人 クリック: 257回この商品を含むブログ (468件) を見る光文社の古典新訳シリーズ。カラマーゾフにやはり手がのびてしまった。村上春樹の「グレート・ギャツビー」はなんか読むのがもったいなくてあえてまだ読んでないんだけど、最近古典の新訳が盛んになってきた。村上さんは「ロング・グッドバイ」ももうすぐ出るしこれはかなり楽しみ。大学時代に読んだ「ギャツビー」も「長いお別れ(ロング・グッドバイ)」もいまいちピンとこなかったので、村上さんのこなれた訳で読んでどう思うか楽しみ。あとケルアックの「路上」も新訳が出るようだし、本好きには大歓迎な状況。ビート世代のバイブル「路上」もやっぱり訳になじめずあまり楽しめなかったくちなので。