2007-01-01から1年間の記事一覧

今日の柴崎さん

新聞広告に出てたけど、1月11日に新作「また会う日まで」発売とのこと。リンク先によると内容は、 好きなのに今は会えない人がいる……有麻は25歳OL。高校時代、修学旅行2日目の夜。同級生とのある記憶を確かめるため、約束もなしに上京。6日間の東京滞在…

新訳ブームはうれし

カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)作者: ドストエフスキー,亀山郁夫出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/09/07メディア: 文庫購入: 29人 クリック: 257回この商品を含むブログ (468件) を見る光文社の古典新訳シリーズ。カラマーゾフにやはり手がの…

体脂肪率ににやり

最近近所にある公営のジムによく通ってる。公営だけあって1時間200円。設備は貧弱だけど、一通りランニングマシンとか筋トレのマシンが揃っていて、まあ体を動かしたり軽い筋トレをするには十分。ここ2年くらい太り始めてたので、ちょっと気合いれて運…

(いまさらながら)動物化するポストモダン 東浩紀

動物化するポストモダン オタクから見た日本社会 (講談社現代新書)作者: 東浩紀出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/11/20メディア: 新書購入: 42人 クリック: 868回この商品を含むブログ (597件) を見る大学時代の最後の年一番興奮した本が東浩紀の「存在…

「ハッピーエンド」の感想などを書いてみたり

過去、とそれに付随する記憶は時として現在を縛るし、たまに未来まで押さえ込んだりする。ハッピーエンドはその過去ってやつの厄介さやそれにくっついてくる痛切さを、能天気な女子二人(ショーコとアキラ)と、情けない男子(ケンジ)と冴えない女子(マリ…

芥川賞でしょ、柴崎さん

柴崎友香さんが芥川賞候補に!!是非とってください、っていうかとらせるのだ選考委員たちよ。

青森から千葉へ

大晦日、元旦はむつ市で迎え、今日は千葉の実家へ。お正月のおつとめも終了。そして皆さんあけましておめでとうございます。一人一人にご挨拶したいくらい大切な人達に囲まれている僕です。少し頼りないところがたまにキズなぼくですが、今年も宜しくお願い…