Superflyとリベラル男子

3連休最後の日。折角晴れたのに昨日の2時間走のダメージで膝が痛い。。。ということで、おとなしく仕事。家だと誘惑が多すぎるので、近所のデニーズにてPCを前にせこせこ仕事した。隣の席で40前くらいの男性2人が各種投資について真剣に話し合ってた。1人の方が詳しいらしく、株、先物、FXなどについて自分の意見を開陳。ただ聞いている限りもろテクニカル分析で、おいおい大丈夫かないなとひとり突っ込みを入れていたのだった。

で、帰り際にまたTSUTAYAに寄る。前も書いたかもしれないが、ここはアルバム5枚以上借りると1枚200円になる。ということで色々と物色。早速全部itunesに落としたけど、Superflyいいっすね。LOVE PSYCHEDELICOもそうだけど、洋楽の歴史がうまく咀嚼されていて、そこに活きのいい女性ボーカルがのっかる、という組み合わせは僕の非常に好むところ。特に声が気持ちよく伸びていくところが随所にあって、聞いているとこっちまでのびのびとした気持ちになる。木村カエラもそうだけど、唄うことの喜びがそこかしこに溢れていて、こういう多幸感って男性ボーカルには無いんだよな。音楽以外でも、ソフトボールの上野とかサッカーの女子代表とかみたいに、女性のストレートな表現が人の心を打つってのはいい時代になってるってことなんじゃないかなと思ったりする。わたくしもそうですけど、袋小路に入り気味の男どもを、すこーんとはたいてくれる女性がもっと増えれば日本も安泰なんじゃないっすかね。まあ、こうして男、女の2軸で語ること自体が古いのかも知れないけど。リベラル男子かつM気味のわたくしとしては、女性が元気な方がよっぽどいい社会だよと思うわけですよ。どうっすかね。

Superfly

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