大崎義生「聖の青春」を泣きじゃくりながら読む

聖の青春 (講談社文庫)

聖の青春 (講談社文庫)

今日から香港、北京出張。午後2時半の便だったので、朝はゆっくりでうれしい。いつものように、空港の本屋で機内読書用の本を探す。前から読みたいと思っていた大崎義生「聖の青春」を買った。機内に乗り込み、早速読み始め、そして、何度泣いただろう。書きたいことは山ほどあるのだけれど、うまくまとまらない。とにかく、この本は素晴らしいではないか。