マッチョさんたちの恍惚

今日もジムに行った。普段はおじいちゃんやおばさんが多いんだけど、今日はマッチョさんを発見。前から思っていたのだけれど、なぜマッチョさん達はジムにいるとどこか恍惚感に満ちているのだろう。一つ一つのマシンを愛でるように見つめ、まるで儀式のように自らの筋力を活動させる。そして、ちらっと、鏡やガラス窓に映る自分を見つめ、うっとりとした顔を誰に向けるでもなく浮かべている。そんなマッチョさんが僕は好きだ。というのは嘘でちょっと気持ち悪いです。あっ言っちゃった。ちなみに今日は行きつけの美容院に行ったんだけど、こんなマッチョさんの話をしたら店長がバカ受けして少し嬉しかった。